当初、5万円だった見込み客獲得コストが1万円に。
チラシは、内容を変えずに反応を取り続けています。
当時、悩みだったチラシ。
自分で勉強するだけでは足りないと感じて受けたコンサルティングで、チラシの効果が5倍に上がった。
マーケティングについて、コンサルティングを受けた目的は達成されたという株式会社あんじゅホームの深見氏に話を聞きました。
――椎名先生のコンサルティングを受けるきっかけは何だったのですか?
その当時、チラシが悩みだったんですよ。
いろいろと自分で勉強もしてたんですけど、やっぱり自分だけの目になっちゃうし、やっぱり限界がある。
周りに聞く人もいませんでした。
「間違いなく勉強だけでは足らんな」という感じがありましたね。
だから、コンサルタントの人も、誰に頼もうかいろいろと考えていました。
そんなときに、別のコンサルタントの方が配っていた資料に応募したときに、椎名さんが発行されているニュースレターを購読し始めたのです。
そこから椎名さんのホームページを見て、椎名さんが広告に強いのが分かって、無料相談に応募した。
これがきっかけですね。
――なるほど。無料相談では何をご相談されたんですか?
当時は広告で悩んでいたので、広告の相談をしましたね。
無料相談をしてみて、良ければいろいろと聞いてみたいことがありましたけど、最初は、「どんな人かな?」という感じでしたね。
そうしたら、情報も持っていらっしゃるし、言葉の使い方とかも参考になった。
それでコンサルティングを頼むことにしたんです。
――どんな内容のコンサルティングだったのでしょう?
広告についての話でしたが、実際、椎名先生のコンサルティングを受け始めてから、チラシの反響が上がりました。
費用対効果で言いますと、一番最初に椎名先生に相談し始めたころに5万円くらいだったCPI(問い合わせ1件に掛かる獲得コスト)が、今では1万円まで下がっています。
もともとは1件の問い合わせを獲得するために10万円くらいのコストがかかっていたんです。
これを、自分でいろいろと勉強していって、5万円くらいにはなっていたんですけど、やっぱり自分の目で見ているだけだと限界がある。
それで椎名先生に相談することになったわけですが、やっぱり言葉の使い方とかは、参考になりましたね。
あとはいわゆる「情報」を持っていらっしゃること。
例えばですけど、ローコスト住宅の場合は、「坪当たり34万円以下じゃないと反応がなかなか取れない」とか、そういう具体的な数字とかも参考になりました。
そのあたりの情報とか言葉の使い方、言い回し。
その辺でアドバイスをもらえたことがよかったですね。
――では、最初の目的は達成された?
そうですね。
実際、今は、マーケティングというよりも、マネジメントのほうに悩みが移っていますから。
椎名先生への質問も、「面接のときにどうやって採用不採用を選んでいるんですか?」とか、「求人募集のいい広告ないですか?」というようなマネージメントの方向の質問のなっていますね。
マネジメントはマーケティングの結果が出たので、悩みのレベルというかステージが上がってきているという感じはします。
――最初の目的が達成されて、次のステージに進まれているということですか?
はい。マーケティングの部分では結果が出ていますから。
悩みのレベルが上がってよかったなと思っています。
よくここまで悩みのレベルが上がってきたなと(笑)。
――なるほど。今日は貴重なお話をありがとうございました。