正直、以下の3つの出来事が起きると会社は危機です。
- 止まらない「社員の離職」
- 愛人、不倫問題による「家庭崩壊」
- 疲れきった経営者の「もうやってられない感」
業績が下がるとお決まりの声が聞こえてきます。
- 「社員が期待どおりの仕事をしない…」
- 「成長が遅い…」
- 「いざとなると役に立たない…」
スタッフに対する不満は尽きないことでしょう。
業績が上がるとお決まりの声が聞こえてきます。
- 「浮気が家族にばれた…」
- 「家族と話すことがない…」
- 「なぜか孤独感を感じることがある…」
その結果、次のような症状が現れてきます。
- 中心社員の離職
- 横領、金銭トラブル
- 離婚
- 家庭崩壊
- 社員間の性の問題
- ワーキングプア
信じていただけなくても大丈夫です。
不思議なことです。
これらは小さな会社の経営者たちの問題が、いろいろな形で顕在化した結果です。
小さな会社に限らず、問題が繰り返されます。
例えば、ビジネスを組み立てるには以下のテーマは欠かせません。
- 集客
- 育成
- 成約
- 納品
- フォロー
- 関係継続
そして、もっと大切なテーマがあります。
経営者が自分の心と向き合うことです。
もし、経営者が自分とコミュニケーションできれば、次のようなことができます。
- 丁寧に社員の話に耳を傾けられる
- 自分より能力が高いスタッフと向き合える
- 感情・情動・欲望がコントロールできる
- 社員の成果をお金以外ではかれる
- 会議では一番最後に発言し、発言量が一番少ない
- 他のスタッフの前では叱らない
すると、社員が信頼を感じて、高い能力を発揮する環境が整うのです。
環境が悪ければ、仕事の生産性は低いままです。
そうです。
会社の場づくりは、経営者の心模様です。
経営者の皆さん。
自分の心と向き合うコミュニケーション技術を研いてください。