作成 2015年9月25日
更新 2024年2月20日
日常業務の最優先事項が「社員が成長し未来が見つかる仕事」になっていますか?
経済産業省後援の起業家支援『ドリームゲート』にて、
営業マーケティング部門No.1のコンサルタント横山剛真氏よりいただいた、このテーマの感想です。
「小さな会社が生き残るには、『社員が自らやる気になって、組織が自動操縦される』。この方法を誰よりも早く学ぶことですね」
- 社員が自らやる気を出して成長していく方法が体系化されて存在し、マニュアル通りに実践すれば誰にでも出来るとしたら…
- 本を読んでも分からなかった、『経営の神様』とよばれたドラッカー氏が残してくれた、社員の生産性を1年で3倍から4倍にする方法が分かるとしたら…
- 100年前より下がっているといわれる、私たちの生産性を上げる方法が手に入るとしたら…
- あまりにも速い時代の流れに柔軟に対応する方法。景気の変動に動じない経営スキル。その4つのステップをあなたが手に入れたとしたら…
- あのドラッカー氏が残してくれた、高収益体質の組織に共通するやり方が、分かりやすく手に入るとしたら・・・
経営の神様といわれたピーター・F・ドラッカー氏は、名著『経営者の条件』の中で記しています。
「エグゼクティブの仕事は成果を上げることである」
更に、「成果を上げることは修得出来る」
すなわち、成果を上げる方法があるのです。
そして、今回は社員に照準を当てます。
「『社員が自ら学び成長する!』組織を自動操縦する方法」のポイントは3つです。
1. 時代の流れに柔軟に対応する経営手法
誰もが感じているのが時代の流れの速さです。
そして、インターネットの出現は、その速度を一気に早めました。
さらに、コロナ禍は15年の変化が1年で起きたといわれています。
もちろん、時代が変わっても変わらぬ原理原則、伝統、歴史等も経営には大切な資源です。
しかし、時代の流れに柔軟に対応することは、もっとも重要な経営資源の一つです。
次の言葉を発すようになったら、組織のピンチだと認識できるでしょう。
「昔は良かった!」
「景気が回復すれば大丈夫!」
「売上が上がっていても、それ以上にコストが増えた」
時代に柔軟に対応できない組織には、過去の成功にしがみついてが手放せないので、明日はなかなかやってきません。
2. 『一貫性』と明日を創りだす力『イノベーション』
成長を続ける組織に共通しているキーワードが『一貫性』です。
その『一貫性』とは、ビジネスを通して世の中を幸せにすることです。
同じ商品・サービスを売り続けることではありません。
過去に売れた商品・サービスに固執していると、組織は例外なく滅びていきます。
そこで、大切な力がイノベーションです。
明日を創りだす力です。
会社には、自社の商品・サービスを提供することで顧客の求める価値を満たし、顧客を豊かにする義務があります。
これがP.F.ドラッカーさんが企業の目的と定める『顧客を創造する』ことです。
会社は社会から求められる存在でなければなりません。
だから、顧客を幸せにする『一貫性』を大切にして、時代の先端に立たなければなりません。
時代が変わる以上、顧客の求めるものも変わります。
そこにビジネスチャンスがあります。
だからこそ、明日を創る力。
イノベーション力が必要なのです。
3. 『成長する組織』 = 『学習する組織』
成長するためには、学び続けることが大切です。
「そんなこと分かっているよ!」
「でも、実践する時間がない…」
そうです。
優れた集客・セールス・マーケティングの知識を身につけても、実践できなければ意味がありません。
そこで、新しいことを学ぶと、業績が自動的に向上する仕組みを取り入れることをお勧めしたいのです。
『社員が自ら学び成長する!』組織を自動操縦する方法。
社員が顧客・社会に貢献することに貪欲で、社員が自ら学び成長する。
それが組織に業績となって未来へのリソースとなる。
「『社員が自ら学び成長する!』組織を自動操縦する方法」とは、仕事が自己実現する機会となっている社会において、必要不可欠な仕組みです。